SO LONG!GOOD-BY

自称社会人による主に漫画アニメの感想

イタリア・フランス紀行

旅行がすごく好きなんですけど
時間もねぇ
預金もねぇ

そんなこんなで日頃はほとんどいけない暮らしをしております。




が、



今年の夏は初!


イタリア🇮🇹あーんど!フランス🇫🇷


に上陸して参った次第ですので、思い出しながら書き書き連ねたいと思います。




ちなみに、今回は同級生4人で行きましたが、みんな呑気タイプな上、あまりにズボラな計画によって、行き当たりばったりになりましたので戒めに、予め定めていた“スケジュール”を以下に記載いたします。


────────────────────────────────
イタリア
初日→昼過ぎにローマ着 トレビの泉・スペイン広場・ピサの斜塔
2日目→ヴェネチア
3日目→コロッセオ・サンピエトロ大聖堂


フランス
初日→ルーブル美術館凱旋門シャンゼリゼ通り・エッフェル塔
2日目→モンサンミッシェル
3日目→ベルサイユ宮殿・オペラ座
────────────────────────────────








イタリア🇮🇹初日


昼過ぎに空港着!!
ウェルカムボード的な看板に「日本語!!ああ!会いたかった、日本語!!!」と興奮しながら連写する自分とスルーする友人たち

ホテルまで送迎してくれるプランとのことで送り届けてもらう。
さあ!出発だ!どこへいく?!となり時計を見ると、なぜか夕方になっている。

…無理もない。車で30分以上移動した後、友人たちはなぜか荷ほどきを始め、出発まで一時間以上かかったからだ。さすが呑気

ここでピサの斜塔、脱落!!!




とりあえず予定通りスペイン広場へ向かうことにする。



さて、私はラブライブ!シリーズのファンであり、Aqoursの物語、サンシャインを追っかけ、東京ドーム等にライブへ行ったり映画を観に行ったりする人間である。
行きの飛行機でもラブライブサンシャインover the Rainbow🌈なる映画を発見し、一睡もせずに繰り返しみた人間である。
なお、内容については語らない…あの映画の見所は、歌とダンス、そして渡辺曜ちゃんのかわいさだけなのだから───


スペイン広場は、劇場版でAqoursたちが歌って踊った舞台である。もう少し大きく言うと「ローマの休日」でオードリーヘップバーンが座りながらジェラートを食べたと言う、あの場所。


実際についてみると大きいとは言いがたいが迫力のある広場で、大きな階段前には泉が。階段の後ろには塔が見え、非常に多くの人でせめぎあっていた。
階段からまっすぐ進んだ路地にはお洒落で高級な店先が連なり、ジェラート店もとなり、むかい、またとなり、と密集している。
泉まわりの段差に座り、優雅な時間を過ごすものもいれば、階段の上から広場を眺めている人も大勢いた。


個人的な感想は
(こんなところで踊れるわけねえ…)
だったが、映画はフィクションなので当たり前である。
まあ、踊れないと考えた理由はもうひとつあり、時々聞こえる警笛がそれである。

有名な話だそうだが、スペイン広場は現在、「階段で座り込んだら罰金!」というオードリーヘップバーンもジェラートふっとばすような決まりがあるらしい。

とはいえ、取り締まってる方々も鬼ではないので笛ですんでいるようだったが、あまりにしつこいと罰金なのだと思うので注意が必要!

みんな感激して写真を撮りまくっていた中、ラブライブファンの私の感動はひとしおで、残りの3人はラブライブ未視聴にも関わらず気を利かせて「曜ちゃんのポーズしなよ、ほら!撮ったげる!」とカメラマンになってくれていた。謝謝

ちなみに、以前から噂できいていたミサンガ押し売りは全くいなかった。
ペットボトルの水と造花?一輪を売り付けてくる人はいた。でも相手しなければ大丈夫。




その後はジェラートを食べたり、乗り継ぎの空港で3年ぶりにインストールしたポケモンGOポケモンを捕まえたりしながら移動。




トレビの泉

平日の夜にも関わらずひとでごった返していた。カップル、友人、親子いろんなひとでひしめき合っていたけれど、みな一様に泉の様子をみていた。
段々暗くなる空とライトアップされる泉のようすは思っていたよりも幻想的で──しかし思っていたよりも日常に馴染んでいた。
まわりは普通の建物で、ほんとうに狭めな空間なのにあれだけの人が押し寄せるということはやはり魅力があるのだなと感じた。
なお、泉にコインを投げ入れてなにかをするとうんちゃらかんちゃら的なおまじないもあったが、そんなスペースはどこにもなかった。
人が密集しすぎてて身動きがとれず、唯一動かせたのはポケモンを捕まえるための指先だけ……

こうして1日目は終わった。





2日目

予約していた飛行機に間に合わせるためにはホテルを5時30分に出ないといけないことに気付いたマヌケ4人衆
個人的にはヴェネチアを一番楽しみにしていたが、期待を裏切らない素晴らしさだった。

ヴェネチア   水の都

そういわれるだけあって一面水!水!水!!!
そういえばラブライブの映画で「車は通れないんだ!」とか言ってた気がする
水辺のポケモンがたくさん()


水上バス水上タクシー、ゴンドラ。

波に揺られてゆらゆらと心もからだもリラックスのひとときだった。

サンマルコ寺院やヴェネチアのまちが一望できる鐘楼、曜ちゃんの映画ポスターになっていた溜息橋等のスポットも満載で、撮る絵がすべて絵になっていた。(表現には目を瞑ろう!)
また、時期が全く違うためなにもみれなかったが、仮面のカーニバルというのが有名らしく、街のいたるところに仮面が売られていた。あまり慣れないものからしたら不気味だったが、カーニバルは非常に興味深いのでいつかいけたら行きたいところだ。
ヴェネチアングラス?も有名で、めちゃくちゃきれいだったのでそれもいつか買えたら…いいな。
日本語でメニュー名が書いてあるお店があったりと、過ごしやすかった。

広場の空を仰ぐと、晴れ渡る青空と白い雲にカモメが気持ち良さそうに飛んでいて、日本では見られない光景だなあなんて思ったりもした。
イタリアへ行く際は是非とも足を運んでほしい場である。


帰りは電車でゆっくりローマへ

と、ここで驚くべきことが発覚
フランスへ向かうための空港までホテルからかなり時間がかかるとのこと
行く先を精選せねばならぬと…

電車で話し合った結果、今夜コロッセオへ行こうとのことでコロッセオ

非常に大きくきれいなライトアップで目を奪われた

しかしここで大昔に大勢の血が流れたと思うとなんともいえない気分に
夜も更ける中、コロッセオ付近のスーパーでパスタ等をリーズナブルに購入し、コロッセオを眺めながら夕食

なかなか詰まった1日となった。



3日目

早起き、そのままホテルに別れを告げる
近くの駅でお買い物をして……

サヨナラ!ローマ!
サヨナラ!イタリア!



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


フランス🇫🇷

1日目

飛行機の到着が遅れる
ルーヴルへ行く予定だったが、今から向かっても閉館まで20分という事実が発覚。荷物を預ける場所もないためルーヴルを諦める

予定を前だおししてエッフェル塔へ!!
向かう最中の電車で事件が

満員に近い電車の中で、友達が黒人男性に執拗に足を蹴られた。
友達曰く、はじめは当たっちゃってるだけかと思ってたけど笑い声が聞こえたからわざとだとわかったとのこと
初っぱなから一部の人間のせいでフランスの印象が悪くなる私たち。
たった三駅の予定だったが、一度降りて違う電車に乗った

さて、友達が蹴られたと知ったとき、私は相手を蹴り返してやろうかと思っていた
だが、異国の地で、大柄な異性に喧嘩を売れるような人間ではないし、買える人間でもない。身の危険を感じる。

先にいっておくと、今回の旅行で唯一の辛かった瞬間がこれだった。
友達が嫌な思いをしてて、悲しくなっているのになにもできないもどかしさ。
私は今後、というかこれまでもだけど、やはり人には優しく、あんな人間にはならないようにしようとだけ心に決めた。


ながったらしく書いてしまったが、エッフェル塔はおしゃれでライトアップされるとなお素敵だった
途中までエレベーターで昇れるのでのぼったが、そのエレベーターが面白かったし、上からの景色もシャンゼリゼ通りを一望できてとても楽しかった。

ちなみに一つ忠告をしておくと、エッフェル塔で売っているホットドッグはすごく大きい。
私は食い意地はってるのでホットドッグとエクレアを買ったのだが、ふつーに夕飯前に満腹になった。注意!

21時頃、シャンゼリゼ通りにあるLADURÉEに行きたいと申す友人のため、シャンゼリゼ

オーシャンゼリゼ~など口ずさみつつ道を行く
ブランドもののショップがちらほらと
そして佇むイタリア料理店の多さに驚く
また、イタリアはくっっっっっそ暑かったのにフランスは肌寒く、これまた驚いた

さて、目的のLADURÉEだが、なんと閉店時間になっていた。ガイドブックではまだ開店中の時間になっていたが、私たちお得意の情報過信だ。
気を取り直して22時まで空いてるらしい凱旋門

時刻は21時50分

よし!いける!!と思って入り口へ近づくと言い争いの声
なぜこんなところでけんか?と様子を遠巻きにうかがっていると事情が判明

22時の閉館を待たず、ここも閉館していたのだ。
時間にうるs…ではなく正確な日本人からすればこれはNO!この閉館の判断はNO!!
なんとしても入りたい…!!!と思っていたが…

キレる前の客
それを軽くスルーしている受付の人?をみていると、もうなんだかいいやーなんて気分に
結局外観のみ見学

その後は近くのコンビニで買い物をし、イタリア料理を食べた。
お店のおじさんが「ニホンダイスキ!トウキョウ~オーサカー、キョート、ナゴーヤー、フクオーカー。タクサンイッタ!」ととても友好的に話してくれ、電車のことや凱旋門のことは忘れてみんなにっこにこで締め括ることができた。人のあたたかさって偉大


2日目
日本人向け観光「モンサンミッシェルツアー」に参加
バスで片道4時間?というえぐいスケジュールだったが、久しぶりに日本語に囲まれ、バスのなかではスマホほったらかしてリラックスする始末。ああ日本ってなんて平和…

バスは途中の街によって朝一をみることができたり、教会を見学することもできた。

しかし、ここでも遅延発生

モンサンミッシェルを見学する時間が一時間ほど消失!

我々は頭を使い、まず買い物をして、お昼にオムレツを食べて、モンサンミッシェルの城を目指すと計画をたてた

結果からいうと惨敗である

買い物までは順調で、
モンサンミッシェルの入り口へも予定通り進めた。

当時は運のいいことに広島の友好都市?姉妹都市?だかなんだかの記念で入り口付近に鳥居が飾られており、それはなんとも珍しい組み合わせで写真を撮る指が止まらなかった。
いろんな国の人が鳥居の近くによっていて、なぜだか嬉しくなったのを覚えている


オムレツをたべにお店に入るのも順調だった

コース料理を頼んだのが間違いだったのだ



待てど暮らせどでてこない前菜
しばらくしてでてくる青々とした野菜
待てど暮らせどでてこないオムレツ
しばらくしてでてくる信じられない泡だらけの名物オムレツ
いくらたべても減らないオムレツ
だんだん飽きがきはじめるオムレツ
いつまでも終わらないオムレツ
オムレツ
オムレツ
オムレツ


オムレツがゲシュタルト崩壊するほどにオムレツ…


食べきれなかった本当にごめんなさい…次もし来たら二人でわけようと心に決めました


ところでここまでお店に入って一時間半である


バスの集合まで30分
ちなみにバスの集合場所へむかうためにはバスに15分のらねばならない


私たちのモンサンミッシェルの旅は終了した


敗因:オムレツ



収穫:ポケストップから出てきたギフト



その後は再びバスに揺られてパリへ
オペラ座の外観をみて就寝 




3日目

ヴェルサイユ宮殿は遠い!ということでこれまた却下
折角だから美術館をみたいとルーヴル美術館の外観を見学した後、セーヌ川の近くにあるオルセー美術館

オルセー美術館
実はそこは印象派の聖地…であるのかはわからないがモネやゴッホ、ミレーにルノアール多くの有名作品が展示されていた
ルーヴル休館日は混むと知り、開館30分前に並ぶとすんなり入場することができた

美術館全体をさらっとみたいという友人と印象派をとことんみたいという我々とわかれて美術館内を1時間で探索

もうなんか…教科書でみていた作品を間近でみることができて本当に素晴らしい一時だった
ルーヴルへ行けなかったのは悔やまれるがオルセー、なかなかというよりとてもよいところなので、フランスに行く際は是非訪れてほしい
あと、オルセーのポケモンのジムを一瞬乗っ取れたのもいい思い出である←


オルセーを一時間で回ったのもすべてはこの後の予定のため

友人の願いを叶えるべく、再びLADURÉE(別支店)へ
しかし、クラシックバレエを15年間習っていた私としてはオペラ座ガルニエに行きたかったため別行動を希望
するとなんとLADURÉEへ行きたいと言い出しっぺだった友人がついてきてくれるとのことでまたもや別行動
私たち二人はオペラ座でショッピング
かわいい商品が目白押しだったのでたくさん購入してしまった…
また店員がこれまた生粋の美男子!という出で立ちで笑顔で「HAVE A NICE DAY!」なんて言われた日には空も飛べそうな気分。
なので空を飛ん(猛ダッシュ)でLADURÉEへ向かい合流

無事マカロンを、友人二人はチャームを、買ったところで時間になりホテルへ帰還

そのまま空港まで送ってもらって私たちの長いようで短かった旅は終了した。




ふりかえると楽しい旅だった。
悲しいこともあったけれど、全てが新鮮で興味深い
みんな優しくて上ではかかなかったが、なぜか購入した回数券で改札が通れず(駅員のいない改札)困っていた友達に、通りなといって回数券をさらっと譲ってくれた方もいたし、列に並んでいるときに前へどうぞと譲ってくれたご夫婦もいたし、手伝ってくれる人々の優しさに触れれた旅だった。


今後ローマやパリへいくことがあるのかないのかはわからないが、また機会さえあれば行きたい。


こんな殴り書きの覚え書きをみてくれたひとがいたならば、機会があれば是非いってほしい。





なお、帰りの飛行機では行きと同じようにラブライブの映画を何度もみて、前から気になっていたシャザムやボヘミアンラプソディー、何度もみたトイ・ストーリーを楽しみ、テトリスでフィーバーした

乗り換えのドバイでは、母の誕生日プレゼントとしてアイスウォッチを買ったりなどもした

なかなか寝付けず困ったが、それも含め思い出だ


次はベルギーかギリシャか北欧に行きたい
…行けたらいいな😊

記すとは


なにかを書くことが好きだったんだな、とふと気づいた。

眠れそうにもないので、記していきたい。





とにかく整理整頓ができない人間であるので、半年に一度ほど、部屋の床板をはがしにかかるほどの大掃除を設けている。
関係ないが職場の机もそれはもうひどいもので雪崩れた数は知れない。

公共の場でさえそうなのだ。
自分のテリトリーなんて語るまでもない。

そう片付けをしていてみつけたそれは ─カレンダーの裏に書かれた簡易なものだが─ 私のオリジナル新聞だった。







幼児期、絵が好きだった。言葉も好きだった。

今でもたまに母や祖母が見せてくれる折り紙を小さく折ってできた本。
まだ身に付ききっていない文字で書かれたその本は絵本だった。

恐らく幼稚園や病院などでもらえる小さな丸いシールが組み合わされて片面に貼ってあり、見開いた反対側にはその絵にあったストーリーがかかれている。

「ちょうちょがおはなにとまったよ」

こんな感じで5ページくらいになっていた。



これがきっとうまれてはじめて“書いた”もの。





絵本は当時そんなに好きだった記憶はない。
いまも心に残っている本というものもない。
でも、書くことや想像は好きだったんだと思う。




小学生に入ってからも平々凡々と過ごした。
むしろ凡庸でなかった時期は私にはない。

しかし、今おもえば珍しかったのではないかと思うことがある。それは脚本だ。


いま覚えている一番古い脚本は小学3年生のとき。
お楽しみ会で劇をすることになったが、なぜか自分たちで話を考えようということになった。
そのときに手を挙げたのがはじまりだった。

当時はやっていたテレビ番組で「クイズ!ヘキサゴン」というものがあった。
それに目をつけた私は、クイズ回答者を友達にして、「子どもたちがクイズをして遊んでいたら、テレビの世界に来てしまって、協力して正解しないと帰れない!」的な、なんだそのありふれた設定はとつっこみたくなるストーリーを作った。

反応はまずまずだった気がする。


さて、4年生になると引っ越しをした私は、これまた劇の脚本をはじめる。
転校先の学校でもそんな慣習があったのかは覚えていない。まさか自分から言ったんじゃないだろうな?

ハロウィンをしていたら本物のお化けがでてきて…
とか
スーパーマリオブラザーズの世界に入って…
とか。没入型が好きだな、自分。
でもそういうのを書いていた。


当時のメモ帳が今でも残っているので、きっと自分なりに考えていたと思う。



また、小学校高学年にもなると委員会活動がはじまる。
ここでも私はものを書いていた。新聞だ。
いろんな委員会をした記憶があるが、一番記憶に残っているのは広報委員会のときだ。

これはよく覚えている。会で司会が「なにか活動したいことはありませんか」と言ったときに、ハイと元気よく手を挙げて「新聞を書きたいです」といった。
結果採用されて、任期の数ヶ月、友達とああだこうだいいながら書いていたのを覚えている。


そしてそれに続いたのが、自分新聞だ。
書き足りなかったのか、家でも自分の新聞を週刊発行してリビングに貼り出していた。
トピックスにおすすめの本、すきなものランキングに4コマ漫画、政治の話や家族の話など…

結局長く続くことはなかったが、小学校のころから実は色々と書いていた。


また、4、5、6年とお世話になった先生は毎日日記の宿題を課していた。中にはさぼる子もいたが、私は毎日続けた。
自分が書いたことに先生が一言そえてくれる。それが堪らなく好きで、ずっと書いていた。





中学生になった。
また転校だったが、遠く離れた地でも私は書いた。

読書感想文なども苦ではなく、ひたすら一人で書いていた。
自分新聞も月刊になったが続いていた。



2年生になると、ホームページづくりが流行った。
中学生らしい、携帯からアクセスする簡単なつくり。
みんながプリクラやリアルタイムを更新する中、私がはじめたのは小説づくりだった。


はじめて?シリーズものを書いた。
簡単に言うと、主人公が女の子に出会って、世界を救うために修行する話。
ぱっぱらぱーな内容だが、アクセス数は結構増え、物語完結後にスピンオフまで書いた。


このころから謎の方向をみつけ、紙にも自分でしかよまない物語を作り続けた。
多分どこかにノートが眠っているとおもうが、覚えているのは
地面を掘りつづけるといつかブラジルに辿り着くと考え、地面を掘ることを趣味にしている男の子の話だとか、
自分が何者か全て忘れた少年がなにもない空間でさまよい、案内人の女の子と話ながら自分の境遇を思い出す話とか

要するに前者は太陽の戦士ポカポカ、後者は幽遊白書のパクりだ。
でもとにかく、じぶんで書き続けた。



仲間の獲得

当時の同じ部活で仲がよく、週2で互いの家を行き来するようななかのこが、一緒に小説を書いてくれることになった。
登場人物は自分たち。
同じテニス部の仲間ひとりひとりを主人公にした物語だった。
虹をモチーフに七章のときめ、なんとこれはパソコンでwordに打ち込み、印刷し、のりで張り付けて本にした。
しかも今おもえばめちゃくちゃはずかしくて頭をはたきたいのだが、部活の仲間に回し読みさせていた。

楽しく進んでいたが、三年生になると友達が塾に通いはじめて時間がなくなり、消滅してしまった。


その間も新聞づくりや自分の物語づくりはやめなかった。


他にも、ポエムをつくったりとなにかと書くことが好きだった。








今もこうしてなにも考えずに文章をつくっている。
なぜ、書くことが好きだなんてことを忘れていたのだろう。
忘れていたというか認識がなかったのかもしれない。


社会人として働きだして子どもと関わることがある。
新聞の話をすると非常に驚かれた。

みんな書くことが嫌いだ。
作文も日記も。そんなことはしたくないと。



自分の経験上、書くのが楽しいからといって賢くなったとかそういうのは一切ない。
ここまで読んでくれた人がもしいたのならわかるはずだ。
思い付いたことをだらだら書くだけと私の頭はよくないだろうということを。
しかし、自分の中にあるものを出していくというのはすごく楽しくておもしろくて気持ちがいいものである。
それを子どもたちにも伝えていきたいし、自分自身も当時のこころを忘れずに続けていきたい。




先日ひさしぶりに新美南吉の本を読んだ。

彼のように何かを伝えることは不可能だが、私は私のために書いていきたい。

誰ソ彼ホテル感想1 ネタバレありまくり

Q.現実逃避したくなるのはいつですか?




例えばオシャレなカフェでブラックコーヒーに口をつけたとき、どこからかやってきたリポーターにこのような質問をされたとしよう。



きっとこう答えるのではないだろうか。





A.仕事の納期が迫る頃ですね





そんなとき、現実逃避の手段としてひとつあるのがゲームである。


私はフローリングに寝転びながら自分好みのゲームを探す。
なぜなら、ここはオシャレなカフェではなく、冷暖房完備のショッピングモールでもなく、我が家のリビングであるからだ。
そして、アプリサーフィンの途中に出会ったのがこのゲームであった。



誰ソ彼ホテル
https://apps.apple.com/jp/app/%E8%AA%B0%E3%82%BD%E5%BD%BC%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB-%E8%84%B1%E5%87%BA-%E6%8E%A8%E7%90%86%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0/id1289106083

https://play.google.com/store/apps/details?id=tokyo.seec.tasogarehotel


脱出ゲームやパズルゲームが好きな私はためらいなくインストール
これが沼だとはしらずに…






と、よくある口調で語っていっても面白くないので、今回はネタバレ含む誰ソ彼ホテルの感想を書きなぐっていきます。下書きしたらえぐいほど長くなったのでとりあえず登場人物編ということで。

ネタバレ含むのでokな方のみどうぞ。






□塚原音子□

我らが主人公!音子ちゃん!!!

初見はなんじゃこのアニメ声ってびっくりしたけどそこがまたかわいいのです、ぐふふ。
自分の名前もこれまでも今何が起こっているのかもわからないところから始まるストーリー。

はじめのしっかりしたモノローグを読んだときは、しっかりしたJKだなあなんて思ったし、チームAutumnのチケットが出てきたときは、こんなかわいいのにオタク女子!と親近感わいたんだけど、徐々にあれあれと思うことが増えていく面白さと言ったら…

「大外さんって犯罪者じゃないんですか?」なんてすんなり聞けちゃうし
犯罪者相手に勝負に負けたら「なんでも言うこと聞きますよ」なんて言っちゃうし
地獄の生物相手に地獄に落ちる「覚悟はあります」なんて言っちゃうし
極めつけに特別ストーリーでは釘バット片手に地獄で一騒動!!!なにこの主人公!?最高!!!!!

昔から“芯があって強い女の子”好きな私はイチコロでしたね。なんてかわいいんだ。そしてなんて我が強いんだ音子ちゃん!!
ルリさんへの変態性もかわいいし、阿鳥先輩へのなつきっぷりもかわいい。
そもそも1週間くらい?だけお世話になった人(自分の臆病さで地獄送りにしてしまったとはいえ)のために他者を地獄に送ったり、自らも地獄へ出向いたり…そんなこと普通できないよ。でもそれをやりとげちゃう音子ちゃん最高です。

私ネタバレ平気人間なんですよ。むしろ小説買うときはあとがきや寄稿文読んでから買うし、漫画読むときも最新のネタバレどんどん見ちゃうし。
だからはじめの頃から音子ちゃんがどんな姿でホテルに来たのか気になってたんですけど、色んなサイトで検索してもなかなかでてこなくてすっごいモヤモヤして…。まあ普通に本編でわかるという。つまり、そのまま自分の顔できていたという話、それに付随する阿鳥先輩の考察?を聞いて納得しましたね。
彼女は自我がしっかりしているんだ。そんな音子ちゃん、君にぞっこんだぜ!

地獄へ連れていかれる先輩をみたときの絶望した泣き顔。ダルマED。いつの間にか先輩たちの失踪ED。アナザーエンド。全てを乗り越えてトゥルーエンドに辿り着く彼女のガッツは並大抵のものではないと思いました。
「連絡待ってますよ~~!」の笑顔がかわいすぎてトキメキが止まらないトゥナイト。阿鳥先輩の返しもよかったね!
「夢で会えたら会いましょう」って台詞も好き

「色恋の相手ばかりが運命の相手ではない。」
「自分の運命を左右する相手こそが運命の相手だ。」
「私にとって運命の相手は…」
「大外聖生」
一番好きな台詞です。しびれました。



□阿鳥遙斗□

本作のヒロイン。
ですよね??

阿鳥先輩は一見チャラ男なのにとても真面目で、努力も惜しまない人間。
私も阿鳥先輩に「真面目に」って言われてえ~~~~!!!!
とにかく音子ちゃんが何度も言ってるけど顔がいい!そして鈍感だけど人としては優しいし思いやりあるし仕事できるしかっこいいしかわいいし……最高ですよね!!
とっかえひっかえの件はあれだけど私服をもうちょっと大人っぽくすればいいんじゃないですか?パイセン

サックスへの思いは非常にずっしりきた。なにかでプロになりたいなんて多くの人が思い描くだろうけれど、ほんとうにその夢を叶えるところまでいけるのはほんの一握り。それでも彼は留学までいったんだから本当に努力したし上手だったのだろう。
それでも叶わないことがあると気付いての今なんだ。そう思うと彼もまだ大人になりきれていないのかもしれない。

ところでですね、私は正体を隠していた人が「実はあのときのあれは私だったんだよ」って明かすか明かさないか…みたいな展開が超絶好きなんですよ。

例えば
リボーンでいうリボーンがツナにだけ元大人だと言わない(というかツナがきいてないだけだけど)とか、ぬらりひょんの孫リクオがカナちゃんに正体を言わないとか、月刊少女野崎くんで結月がローレライってことを若松くんに言わない(というかこれも若がきいてないだけ)とか…
そういう一部の秘密みたいな。

この作品でいうと、地獄から阿鳥先輩を救い、黄昏ホテルでの同僚の日々というなかったはずの未来を共有した音子ちゃんは、地獄のことまで思い出されたらつらいという理由で特ストでは阿鳥先輩に自分の知っていることを隠そうとしたじゃないですか。
そういう「あぁ!言いたい!教えたいけど…!んあぁ!!!もどかしい!」みたいなのが大好き!笑(登場人物は隠そうとしていても、私は教えたくなる)
だから、特ストで地獄の夢で釘バットに救われ、音子ちゃんの首根っこ掴んで「教えてくれるまで放さない」とかいうのめちゃくちゃ興奮しましたね。もう最高



□支配人□

燃えている男。

全END後、6章の分岐をやり直して瑪瑙さんの手伝いをしたときに「約70年前、人が大勢亡くなったときに支配人がこのホテルをつくったの」的なことを瑪瑙さんが言ってるのを聞いてもう最高に好きになりました。
そこまでまあ普通に好きだけどまあよくわからんなって感じだったから…

きっと支配人のもともとの立ち位置はあの世へいく人間をただ傍観していたのだろうけど、それだけじゃ煮えきれないものがあってホテルを開いたんだろう。
この作品の萌えキャラ2位だと思っております。

ギャンブルに負け、プロ級のライブにたいして上手くないのに駆り出され、いつでも酔っぱらう上に仕事をサボることもある、思い入れのある人間が地獄に連れ去られてもなにもできない。
つまりダメ人間なのか?
それはきっとちがっていて…そこに彼の人間性、いや炎性?があらわれていて。

「塚原さん、君はクビだ」から「これはただのえこひいき」にズキューーーン!でした。
きっと音子ちゃんたちのことも忘れてしまうとわかっている上でここまで相手のことを考えられる。素敵なひとだ!



□ルリさん□

ルリさんかわいいよルリさん。
本作の萌えキャラNo.1
私もルリさんにハグしたい、ぎゅ~~~~!!

しっかりものにならざるをえなかったとはいえ、しっかりしてる~~!
はじめ、どうみても音子ちゃんより年下なのに「塚原!」とかきっつと思ってたけど全然でしたね~~なんてかわいいんだルリさんハグしたい。
阿鳥先輩のこと阿鳥くんっていうのもかわいすぎ妹にしたい。
大外さん怖くてガクブルしちゃうのもかわいすぎ養いたい。
特ストで友達できて喜んでるのもかわいすぎ友達になりたい。
阿鳥先輩の姿をみて大泣きしちゃうのもかわいい、ところで戸籍はいつ移す?

阿鳥先輩を救うといった音子ちゃんに「私のお給料も」といった彼女の同僚への思いの強さ。
実際現世にもどったら大外のことを怖くて通報できないといった弱さ。
どちらも人間らしくて素晴らしいし、仲間を救うために何ができるか自分にできる範囲を見定めることができるルリさんはみんなよりよっぽど大人であると考えている。私は。

関係ないけどお手伝いのときの「ちょっと塚原~!サボってるんじゃないでしょおねぇ~~!」がツボすぎて……あなたはどこまで萌えの塊なんですか!!!!



□瑪瑙さん□
う、美しい…
大人の女性ですね、エレガント!!
とかおもってたら奥歯ガタガタとかいっちゃうあたり地獄要素が…
塚原音子という人間に興味を持ったあと、どちらかというとこれからが気になるお方ですね。
しかしながら5章はグッジョブ!



□切子さん□
いま、名前かこうとしたら一瞬でてこなかった…あの…地獄メガネ猿とか書きかけたあっぶな…

彼は好かない、けれど嫌いに離れない。
自分の娯楽のために人を地獄に叩き落とす、いうなればクズですよ!!!
でも、地獄の生き物だから仕方ない。彼が天使に生まれていたら喜んで天国に叩き上げ(?)ていたことでしょう。

かわいいかわいい音子ちゃんがボロボロになったのも、阿鳥先輩が地獄におちたのも、原因の一端がここにある。だから好かない。でもまあ最後は手を貸してくれたし、音子ちゃんの地獄での活躍を聞いて笑っている姿はなんともいえず…
彼もどちらかというとこれからが気になるお方です。



□大外聖生□
お、お、大外~~~~!!!!!!!!てめえコラ!!!!!怒りの頂点に達するぞコラ!!!!!!ケツから直腸ひきずr





私は好きです大外さん。でも普通に阿鳥先輩の方が好きだけどね。なんなら音子ちゃんが一番好きだから。

彼の生い立ちについては言うことは少なくなってしまう。
裕福で誰からも羨まれるような暮らしだっただろうけど、本人にはそれが苦しくてでもそれを苦しいとは思っていなくて…見つけてしまった殺めるという手段
なんて不幸なんだ。

それにしても設定もりもりですよね。
スタート画面で「僕は大外聖生。探偵さ」とか言われたらもう笑うしかないですよね。
そういうところ最高に好き。

5股なのにマメに連絡とかほんとやばい。要するに本人は認めなかったとしても愛を求めているんじゃないだろうか。母なる愛を、家族愛を。
阿鳥先輩に対する愛は異常だ。好奇心や愛情なんて言葉で片付けられるものではない。ハンニバル?思考が常人のそれではない。そこまできてしまったのは彼のもともともっていたものではなく、確実に後天的なものだろう。
赦されざることをしている彼だけど、赦されるべき部分があった。でも彼はその道を選ばずに違ってしまった。もう赦されることはないと考えると煮え切らないところもあるけれど、己の欲のためだけに自尊心を保つだけに(全部読むと自尊心の欠片もないのではと思うけれど)取り返しのつかないことをしているから救いようがない。

それでもトゥルーエンドで助けを求める姿は、あまりに滑稽で、惨めで……可哀想だった。
願わくば彼の救われる世界線があることを。

しかしまあ先述したように「実は私は~~!」みたいな種明かしが好きな個人的には地獄におちてなかなかの形相で「思い出したぞ!塚原音子!」ってなるとこは興奮しました。


□安藤さん□
はじめにバッドエンドで死なせてしまったパチンコ玉
あのときは助けを呼びにいってしまってすまんな。
彼も救われない人間だけど、どうかこれからの人生に幸あらんことを。


□キョーコちゃんとトオルさん□
落ちは読めていてもトリックがわかってなかったのであ~~なるほど!感がすごかった話。
それにしてもキョーコちゃんの人相の悪さよ


□カネコノ□
笑顔がたまらんね。さすがアイドル!
酩酊、はじめは微妙とかおもってたけどめっちゃいあじゃんなにあれなにこれ。
次回書きたいけど5章とても好き




登場人物についてめっちゃ語ってしまったけど、今度ストーリーについても語りたいのでそれはまた次回で。

ぎんたまと私

忘れもしない。あれは空知先生が“宇宙一バカ”と称した中学2年の冬頃だった。



「くっくっ……っぷ」



しんとした教室に響く声。

お前は中二病か?とツッコミたくなるような笑い方の主は隣の席のオタク君。

真面目に授業を聞いていた自称優等生の私にできることは、お前は中二病か?と目で訴えながら顔をしかめることだけである。

(だってこれ…!やばい)

小声で訴えながら机の下で読んでいたあるものを差し出してくる中二病オタク君。

真面目な私は机の下で読んでいたブラックジャックを机に片付け、彼の差し出してきた漫画に目を落とした。


「私 昔ペット飼ってたことアル」
「定春一号」

「ごっさ可愛かった定春一号 私もごっさ可愛がったネ」
「定春一号外で飼ってたんだけど ある日 私 どーしても一緒に寝たくて 親に内緒で抱いて寝むったネ」

「そしたら思いの外寝苦しくて 悪夢見たヨ」

「散々うなされて起きたら定春…」
「カッチコッチになってたアル」





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リアクションに戸惑う私
未だに中二病をわずらってる隣人




これが銀魂と私の出会いだった。






当時班で漫画の回し読みが流行ってた。
各々おすすめの漫画を持ってきてみんなで読むという、まあ今わたしが就いている職種的にはぶん殴りたくなる行為であるが、そのようなことをしていた。
私はきっといつか語るだろうが高橋留美子作品が大好きなので らんま1/2 を持っていこうと考えたが、中2の男子にらんまのおっ⚪いはなぁ…と考え、赤ずきんチャチャを持っていった。

そんな中、スポーツ刈りの野球少年が持ってきたのが銀魂であった。



正直なところ、銀魂という作品については知っていた。
なぜなら1年ほど前に家庭教師ヒットマンREBORN!にはまり、ジャンプ作品の名前は知っていたから。

そして、友達とカラオケに行くと誰かしらが必ず「かさなる影」を選曲して「これ銀魂っていうアニメの歌なんだよね~!」と聞いてもいないことを口走っていたから。

さらに、夕飯を食べながらチャンネルを変えていたときに「ムラムラします」と叫んでいて(ムラムラってなんだ???)と気になり一度だけみたアニメが銀魂だと知っていたからだ。

いくらでも知る機会はあったけれど、片足突っ込んだのは間違いなくこのときだ。




まあそれからというものコミカルな掛け合い、かわいくてかっこいいキャラたち、時にささる名言と迷言、空知御大の読みにくいけど読みやすいあとがき?みるみるうちにはまっていった。

当時既に何年かアニメ放送をしていたため、アニメを見るようにもなった。今で言う推しメン沖田総悟の動画をみて「えー声低すぎない?」なんて今の私が聞いたらラリアットかましそうな発言もしていた。

やがてスポーツ刈り野郎とクラスが離れてしまう頃には、周りの友達で「銀魂」と表だっていう人はいなくなった。
自分に残ったのは(銀魂のことを知りたい)という思いのみ…

もしかして



そう。
この頃には銀魂に恋してしまっていたのである。


3年間クラスが同じ子が「え?なに?銀魂はまってんの?私もう読まないからあげるよ~」とはじめ三巻を譲ってくれたことを皮切りに、本格的な銀魂人生がスタートした。





と!見せかけて興味の移ろいやすさがマッハ25の私の興味はなぜかコロコロと移動し続け、漫画は買うけど一回読めば充分という倦怠期に突入する。




そして。






2018年正月!!!    (あたり)

銀魂界に出戻りしてきたのである!!!!!!


きっかけはカップリング
カップリングとは……説明するのはめんどいので知らない人はググってください


カップリングについては今度語るとして、まあキャラの関係性に惹かれて戻ってきた。
表面上の理由としては完結すると聞いて戻ってきた。

そして、つい先日最終巻のコミックスが発売された。




銀さんと万事屋になんども笑顔をもらった。勇気をもらった。時には痛みを感じることもあった。

超絶シリアスに突入したときはもうむり、、読めない…と思うこともあったけれど、彼らの生き様から目を離せなかった。

最後まで駆け抜けた銀魂のみんなにお礼をいいたい。
ありがとうきびウンコォォォォォォ!!!





っていうか銀魂のキャラについて語りたかったのに自分語りになりすぎて疲れたので今回は序章にしよう。

っていうか銀魂って漢字で書くのもおこがましいのでひらがなでかわいくぎんたまにするわ。

っていうかひらがなってめっちゃかわいいよね、マイブームひらがなの時期があった私の好きなひらがなランキング
  3位  る
  2位  な
  1位  ぬ

おめでとー!こんぐらっちれーしょん!




ぎんたまと私~序奏とロンドカプリチオーソ~

冷やし中華


夏といえば…あなたは何を思い浮かべますか。




プール?海?スイカ?花火?夏休み?セミ
ほほう、なかなか通ですね。




私の場合それこそ10年ほど前から「夏」といわれれば
冷やし中華”でした。



あのひんやり冷たくて、さっぱりした舌触り。
疲れはてた身体に水気が染み込んでくるあの冷やし中華です。




では、



冷やし中華」といえば?








答えは簡単。
そう!



「はじめました。」ですよね。






……と!いうわけでかねてよりやりたい、はじめたいと思っていたブログを開設いたしました。

しかしこれは別にみんなに読んでもらいたいだの、面白い記事を書きたいだのというよりは、自分が今ハマっている、好きだと叫びたいことをつらつら書きなぐっていくブログの予定です。

誰かにみてもらってるかもという意識があればモチベあがるんじゃないの?という安易な思考に基づいておりますのでご容赦を。


漫画アニメが大好きだけどストライクゾーンはわりと狭めな自称社会人3年目の私(僕?)が、自分のために書いていくぜ。よろしくね





ところで
私は冷やし中華を人生で2度しか食したことがありません
なぜなら生粋の とんこつラーメン人間だからだ!!